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信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材

信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材
谷口 克広
信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材
定価: ¥ 777
販売価格: ¥ 777
人気ランキング: 32189位
おすすめ度:
発売日: 1998-12
発売元: 中央公論社
発送可能時期: 通常4日間以内に発送

悪くはありませんが
官僚たちを描くことにより 信長政権の特色が浮かんでくる
のは 興味深いが この当時は まだ 武士も商人も
未分化だったんですが という点を
スルーしているのが 惜しまれる。

信長の天下統一を支えた無名の側近たち
 信長政権を行政、外交、軍事などの各分野で献身的に支えた近習(馬廻り衆、小姓衆の一部と著者は言う)と呼ばれる人々の実像とその業績を丁寧にたどる内容。タイトルだけ読むと勇ましい戦記もの?だと誤解されかねないけど....。巻末に人名辞典の掲載があり、登場する彼らの多くは著名な信長の有力武将達とは異なり、生没年さえも不明な人物も少なくなく「その他大勢派」にどっぷりと漬かっている人間(自分です...)にとっては愛おしささえ感じてしまう。合戦で斃れる者、病で早世する者、一部の「幸運な者」を除き結果的に彼らの多くは本能寺で信長と運命を共にする。信長政権の柱石として活躍した「無名の者たち」に敢えてスポットを当て、彼らへの鎮魂歌としているようにも思える

信長周辺の若者の魅力満載!
このミーハーちっくなタイトルに惹かれて読みましたが、一番そそられたのは、「万見仙千代と森蘭丸」の項。
小説の世界でも蘭丸に押されてしまって、あまりクローズアップされてない小姓・万見仙千代ですが、この本では10頁も書いてあります!しかもかなりめざましい活躍ぶりだったことが詳細に記されています!素晴らしい!なんともマニアック!
かつてここまで万見仙千代にページを割いた本を見たことがなかったので、個人的に相当感動しました(笑)
というわけで、この本のイチ押し部分は万見仙千代です(爆)
いえいえその他の項目も、信長の馬廻や小姓中心に、その職掌に関する性格や構造、変遷に至るまで、とても丁寧に語られているので、若く初々しく美しい信長の家臣たちの魅力をたくさん知ることができます♪
勿論、前田利家&佐脇良之兄弟などの有名どころから、マイナーどころまで個人情報もずらりと勢揃い。
信長の生涯に添って考えた時、その時期ごとに近習の顔ぶれが随分変わってくるのが、よくわかる構成になっているのも嬉しい点です。
さらには、そもそも「小姓」なるものの概念はいかなるものか、実際どんな面々がどんな用向きを担っていたのか、この辺の基本的なことまでしっかり書かれているので、信長の下で小姓たちがいかに様々の要事にいそしんでいたかも、きちんと把握することができますよ。
巻末の人名辞典にも、生没年と略歴が明記されていて、ちょっと確認したい時にとても便利。この薄さでこの内容の濃さなら、携帯にも最適だし、お役立ちです。
さぁ、あなたもこれで信長親衛隊気分を満喫してみましょう!(笑)

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